32.愛は煌めいて
作詞:高畠じゅん子
作曲:中川博之
思えば若いから なんでも出来たのね
ばかげた遊びもしたり だまされ傷つき
いろいろあったから 夜空を見ていると
哀しくないのになぜか 涙があふれるの
愛は 愛は煌(きら)めいて
心の海を照らすわ
私の身体を
風のように通りすぎた 男もいたけど
いつでも恋はひとすじ 真剣だったのよ
ひたすら駆けてきた 自分がいとしいわ
石ころばかりの道や 都会の砂漠を
終わりのない旅は 孤独と向き合えば
どこかでくじけちゃだめと 背中を押されるの
愛は 愛は煌めいて
心の駅を照らすわ
夢だけかかえて
乗った夜汽車走るままに この身をまかせて
それでも虹をこの手で つかむと決めたのよ
愛は 愛は煌めいて
心の窓を照らすわ
私の人生
どんな時も忘れないわ あなたがいたこと
元気でいれば明日(あした)も 陽はまた昇るのよ
|